社長BLOG

みなさんこんにちは。

 

札幌のBMW専門店 インポートカーBODENの橋本です。

 

「BMW専門」をうたっている弊社ですが、他のメーカーの輸入車や、国産の高級車のオーダーをいただくこともございます。

 

最近弊社で流行っている？のがレクサス。
なぜか、この１ヶ月で３台のレクサスのオーダーをいただきました。

 

ご注文いただいたお客様、誠にありがとうございます。

 

 

 

その内の１台。

 

平成２０年　レクサスLS600h Iパッケージ。
走行距離は３万キロ程度で、程度は極上です。

 

ハイブリッドエンジンの制御は恐ろしく精巧で、内・外装もさすがはトヨタのフラッグシップ。
上質さに満ちあふれています。

 

 

本当にいい車で、工業製品としては正直ベンツもBMWもかなわないのではないでしょうか？
ご存知の通り、「MADE IN JAPAN」の製品精度は自動車に限らずあらゆる工業製品で世界一です。

 

 

この車を買って後悔することは決してないし、故障することもない。
（お金があって、どの高級車にすればいいのか選択肢があればの話ですが・・）、わざわざベンツやBMWを買う必要はないのではないのか？

 

 

レクサスに比べ、故障率も高く、工業製品としての製品精度が劣る輸入車になぜ乗る必要があるのか？・・・・色々考えてみました。

 

 

 

そういう話を、弊社のNo.2にしてエース営業マンの飯島君と雑談混じりに話していたのですが・・。

 

 

彼が「言い得て妙」な表現をしていました。

 

 

 

 

 

「レクサスは全てが素晴らしく、全てが最高。・・・ただ、自分が想像できる範囲の中での最高ですね。」

 

 

 

なるほど・・・。

 

 

この車両は以前納車した車ですが、確かにこいつは「想像を絶する威圧感と、異次元のゴージャス感。」を持っていたっけ・・。

 

平成１９年　ベンツCL AMGパッケージ

 

 

 

 

飯島君の言う「想像できる範囲」を超えて来た時に、人は感動します。

 

 

物を買うということ以外にも、想定外なサービスを受けたりしても感動しますね。

 

・・・いわゆる「サプライズ」というものでしょうか。

 

 

個人的にベンツはあまり好きではありませんが、確かにこの車には感動しました。

 

登録のために札幌陸運局まで自走させましたが、交通量の多い幹線道路でも、誰も近づいてきません（笑）

 

「近づいてはいけない。」というオーラを回りに発しているのでしょう。

 

 

 

では、弊社が一番力を入れているBMWは何をもって感動を呼び起こそうとしているのか？

 

 

やはりBMWは「走り」なんですね。

 

 

平成１８年　BMW M5　走行27,000キロ

 

 

 

 

F1エンジンをデチューンしたV10エンジンを無理矢理セダンのエンジンルームに押し込み、排気量5000CCにして9000回転回るエンジン？

 

 

全く想像がつきません（笑）

 

 

恐ろしくて公道を走らせることはせずにガレージにしまい込んでいますが、おそらく異次元な感動を与えてくれることは必至でしょう。

 

 

 

M5は極端な例ですが、BMWはどのクラスでも「想像を超えた走り」を提供してくれます。

 

 

ゴルフのライバルの１シリーズも、
国産のどこにでもありそうな2000CCのセダンとさほど代わり映えしない外観の３シリーズも、
最近流行のSUVのボディを身にまとったX5も、

 

他社との差別化は「走り」なんです。

 

 

「BMWの良さは乗ってみないと分からない。」

 

 

よく巷で言われます。

 

 

興味のある方は是非、弊社でBMWを体験してみて下さい！

 

 

 

ところで本題ですが、、、

 

 

自分がどの部分で感動したいのか？

 

 

それとも感動なんかいらないから、とにかく快適に走ればいいのか？

 

 

その辺に輸入車を選ぶのか、国産車にするのかのポイントがありそうです。

 

 

みなさまのご来店、お問い合わせ、お待ちしております！