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BODEN BLOG
ボーデンスタッフのブログ
北海道にBMWの良さを広めたい!札幌のBMW専門店・インポートカーBODENのブログでは、
BMWの情報や、店のお知らせ、BODENのスタッフを知って頂くため日々の出来事をご紹介します。
「北海道にBMWの良さを広めたい!」札幌のBMW専門店・インポートカーBODEN(ボーデン)の営業マンブログ
2025.08.28
BMWといえば「シルキーシックス」。
1968年に登場した2.5L、2.8L直列6気筒エンジンの吹け上がりが
「絹のようだ(シルキー)」と表現され、いつしか定着。
この呼び名の通り、直列6気筒エンジンはBMWを象徴する存在として長年愛されてきました。
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では、なぜBMWの直列6気筒は特別とされるのでしょうか。
エンジンはピストンの動きによって振動が発生します。しかし、直列6気筒はその構造上、
一次振動・二次振動が自然に打ち消し合うため、極めてスムーズに回転します。
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この特性から、BMWの直列6気筒は「絹のように滑らか」と評され、
ドライバーに心地よいフィーリングを提供してくれるのです。
直列6気筒が生み出す排気音は、他のエンジン形式にはない魅力があります。
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・均等に響くリズム
・力強さと上質さを両立した音色
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BMWは吸排気のチューニングにも徹底的にこだわり、
この「直6サウンド」をブランドの魅力の一部として磨き上げています。
多くのメーカーがコストやスペースの問題からV6へ移行する中、
BMWはFRレイアウトを基本とすることで直列6気筒を守り続けてきました。
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BMWの直6は1930年代から続いており、戦後も数多くの名車に搭載されてきました。
代表的な例を挙げると――
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・E9型 3.0CS/CSi/CSL(1968〜1978年)
クーペボディに直6を搭載し、ツーリングカーレースで大活躍。BMWのスポーティイメージを決定づけました。
・E21型 320/6, 323i(1975〜1983年)
初代3シリーズに初めて直6を搭載。小型スポーツサルーンで直6を味わえる先駆けとなりました。
・E30型 325i(1982〜1994年)
名機「M20」直6を搭載し、6気筒BMWの普及を広めたモデル。
・E39型 528i, 530i(1996〜2003年)
直6といえばE39の5シリーズを思い浮かべるファンも多い、完成度の高い世代。
・現行モデル(B58/S58エンジン搭載車)
スープラ、Z4、M3/M4などに採用され、ターボ技術で高効率かつ高出力を実現。
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このように、直列6気筒はBMWの歴史そのものを体現する存在なのです。
直6エンジンはスムーズさだけでなく、実用域でも扱いやすいトルクを発揮します。
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・市街地での扱いやすさ
・高速道路での余裕あるクルージング
・ワインディングでの伸びやかな加速
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「快適性」と「スポーツ性能」を高次元で両立できるのも、BMW直列6気筒の魅力です。
環境規制やコスト削減の影響で、直列6気筒を生産するメーカーは減少しています。
しかしBMWは、最新技術を取り入れながら直6を進化させ続けています。
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代表的な例として、
・B58型(3.0L直6ターボ):スープラや5シリーズに搭載
・S58型(高性能版):M3、M4に搭載
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直列6気筒は今や数少ない存在となりましたが、BMWでは最新モデルでも体験できるのです。
BMWの直列6気筒エンジンが特別とされる理由は、以下の通りです。
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・機械的に理想的なバランスで、振動が少なく滑らか
・独特の美しいサウンド
・BMWが歴史的に守り続けてきた伝統
・快適性と走行性能を両立
・現代でも味わえる希少性
まさに「BMWをBMWたらしめる存在」が直列6気筒エンジンです。
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弊社にも直列6気筒エンジンを搭載したモデルを在庫しております。
G型のM340i xDriveです。
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こちらに車両詳細が載っておりますのでぜひご覧ください。
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また、他の直列6気筒エンジン搭載車両もイージーオーダーが可能でございます。
気になった方はコチラからお問い合わせください。
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